新日1.4東京ドーム、テレビ観戦

番組は大晦日の中邑対イグナショフの顛末説明から。無効試合、再戦という流れ。K-1側があっさり非を認めすぎのような気もしたが(アングル病だ)、K-1は同一カードのグレードを上げていきながら商売していくプロレス的興行論を最初にとりこんだ格闘技団体なので(フグ対パトスミ)、なるほど納得である。
天山がいつもの役回りに戻ってる。
番組は大晦日について、中邑には「不可解な裁定」などと不快になるほどしつこく繰り返し、勝ってきた選手は気持ちよく持ち上げているのに、永田さんに関しては一切、本当に一切触れなかった。まるで大晦日に永田さんの試合なんかなかったかのようだ。永田さん自身も、何事もなかったかのように普通に健介とプロレスしてた。よくよく考えれば、ヒョードル対永田なんてすごく非現実的なカードだ。もしかして、もしかしてあれはオレだけが見た夢だったんじゃなかろうか・・・いや、そうだったら本当に楽チンなのだが。
ハッスル1については、ネット報道を見ただけ。高田が余生の道楽を楽しむのは結構だが、やはり客としては道楽でしたですんなり高田を帰すわけにはいかない。とことんやってもらいたい。