燃えた!

またまたスポーツナビより。

この日、来日したウィリアムスは対戦相手の変更について「1時間前に聞いたが問題ない」と元全日本プロレス3冠王者らしく悠然と構えると、大会開催地となる新潟について「馬場さんゆかりの地。天国の馬場さんに勝利を捧げたい」と故ジャイアント馬場氏の故郷で、全日本が幾度となく名勝負を繰り広げた聖地での勝利を誓った。
(中略)
ウィリアムスのレスラー魂にほれたIWA浅野起州社長は「会場へ行くわよ」とセコンドとして後押しを宣言。浅野社長とウィリアムスが花道に現れたとき、K-1新潟大会は新宿2丁目と化す!

オレは「場所の神」の信者だ。ウィリアムス対アーツの対戦の地が新潟であることを知った時、ああもうウィリアムスの負けはないなと確信した。ゴディ、オブライトに加えて馬場さんを背負ったウィリアムスが負けるとは思えないのだ。妄想と言われようがオカルトと言われようが、背負う人間の強さをオレは見たい。アーツはまだしも、イグナショフが何を背負っているのか、打撃門外漢のオレにはさっぱりわからないのだ。
背負いすぎて潰れるんじゃないかとか、新潟といってもウィリアムスが知ってるのは今回K-1がおさえた朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターのようなオシャレっぽい会場ではなく新潟市体育館とか長岡市厚生会館じゃねえかとか、浅野社長まで背負うのはどうなんだとか、不安もなくはない。あながちなくもないが、まあでもまず勝つでしょう!