軍艦問題

隣りあった2個の軍艦巻きの、互いの海苔がくっついた挙句にはがれたりして食いにくいのは深刻な問題である。寿司というものは普通1貫(2個)単位で出てくるものだ。つまり軍艦巻き発祥の昔より、この問題は我々日本人を悩ませていたと想像される。微力ながらオレも寿司を愛する日本人の1人、多少でも改善への道を探り以下の提案をしたい。

各々の軍艦の海苔の接着面*1を、外側に向ければいいのだ。

要するに背中合わせにすりゃいいんだよ。背中合わせにすることによって、海苔がはがれて軍艦分解の憂き目にあう確立は激減する筈だ。学会に発表しよう。
それにしても、当の寿司屋の意識が低いのにはいつも驚かされる。この問題について考えたことのない寿司屋は、仕事の意識が低すぎる。反省していただきたい。

*1:のりしろ部分。海苔だけに