毎日死ぬほど暑いですね。皆さんオリンピック見てますか! ぼくは見てません。アニメ観てきました。以下、ネタバレ あるけどそういう問題ではない気がします。観てない人にはなんのこっちゃ判らんでしょう。
続きを読む節々で主人公が俳句を詠む。「にっぽん昆虫記」かよ!(言いがかり) (★2)
毎日死ぬほど暑いですね。皆さんオリンピック見てますか! ぼくは見てません。アニメ観てきました。以下、ネタバレ あるけどそういう問題ではない気がします。観てない人にはなんのこっちゃ判らんでしょう。
続きを読む節々で主人公が俳句を詠む。「にっぽん昆虫記」かよ!(言いがかり) (★2)
CS放送で1993年のアニメーション映画「Coo 遠い海から来たクー」をはじめて観た。なぜか円盤化されてない作品。景山民夫の原作は未読。
「格闘技元年」「黒船の年」である1993年は、今作以外にもスピルバーグの「ジュラシック・パーク」、角川春樹の「REX 恐竜物語」が公開されて興行界はちょっとした恐竜ブームだった。嘘ですごめんなさい。ただの「ジュラシック・パーク」ブームでした。
COOはアニメーターが勝手に頑張って可愛くしてくれ、原作や脚本や演出のやりたいことは別にある。という感じの映画でしたよ。
続きを読む延々と描かれるCQB(近接戦闘)の印象しか残らない。日本が最も平和ボケだった時代、あえて「軍事」にとりつかれた作品は少なくない。それが当時の「世界の真実」という認識だったのだ。 (★3)
久々に「トゥルーライズ」をDVDで。なんと国内ではブルーレイが出てないんだな。後進国かよ恥ずかしい。公開時に渋谷の劇場で観て、以後も何度か観ている。
ジェームズ・キャメロンの作品の中ではあんまり重要視されず、語られなくなった映画だ。悪趣味なコメディでもありつつ莫大な予算の超大作アクションでもあって、どう受けとればいいのか困った人も多かろう。ちょっとバカにされている節さえあるが、世界最高の映画作家ジェームズ・キャメロンがただの駄作を作るわけがないのであった。今でも多くの娯楽映画が「トゥルーライズ」の影響下にあると思う。トム・クルーズのスパイのやつとか。
続きを読むジェームズ・キャメロンは、人間を「テクノロジーを通じて心と心を通わせる生命体」と定義している (★4)
わたくしは「フランケンシュタイン対地底怪獣」という映画を人からはちょっとどうかと思われるほど好きで好きで、過去にこのブログでも感想を書いたものだ。皆さんも観るといいと思います。
そして今日、たまたまTwitterでこういうツイートを拝見しまして。
続きを読む日本映画専門チャンネルで「八甲田山」。確か20年くらい前に、VHSで観たのが初見と思う。画質は悪く、顔の判別も難しかった。今回のは4Kデジタルリマスター版なので、凄まじくクレイジーな極寒のロケ撮影を堪能した。加山雄三とかいい役で出てたんだな、以前は気づかなかった。
続きを読む兵隊がバタバタ死んでゆく映画の何が面白いのかと初見時に思った。2021年に再び観て思う、これは「日本人」をド真ん中で捉えた映画だったのだ。やはり何が面白いのかとは思うけど。 (★3)