カス映画「ACACIA」に近づくな

新宿で猪木のACACIA観てきましたよ。以下、CinemaScapeに投稿したコメント。

せっかくの休日、オレだってホントは有意義に過したかった。しかし猪木が出た以上、この映画を避けて通ることはできなかった。ハッタリと自己愛で世を渡る虚業家・辻仁成は簡単な画の良し悪しも判らぬトーシロ。額にウンコチンチンと刺青を入れてやりたい。後半は寝た。

Deep Love アユの物語」や「デビルマン」のような怒り心頭の悪質な映画でもなく、「英二」や「北京原人 Who are you?」のような朝まで語れる駄作金字塔でもない、ただひたすら「つまらない」退屈な映画。学生映画以下の無策に開いた口が塞がらぬ。辻ってやつは余程のバカなんだろうな。
一緒に観た友人たちとそのまま喫茶店トークに移行したのだが、この猪木主演映画のダメージは予想以上にキツかった。集まりはかつてないほどやさぐれ、投げやりでヤクザな空気が場を支配した。辻はオレの一日と、大切な友人たちとの時間を台無しにしてくれた。この件は忘れないぜ。

ACACIA-アカシア- DVD

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