2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 「愛の妖精」

愛の妖精 (岩波文庫)作者: ジョルジュサンド,George Sand,宮崎嶺雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1959/03/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 113回この商品を含むブログ (36件) を見るサンドの田園小説「愛の妖精」を再読。この本に出会ったときの感…

 日本ダービー

フサイチホウオーとアドマイヤオーラ、弱気のワイド一点。しかしゲート前のフサイチが汗びっしょりでテンパっており、もうダメだー死ぬ死ぬと思った。 牡馬17頭を叩きのめしたウオッカは凄い。競馬を観ていて久々に鳥肌が立った。

相撲ゴシップ

仕事場で話題に上ったのが、大相撲の八百長疑惑。 http://www.daily.co.jp/sumo/2007/05/22/0000345576.shtml 週刊現代いわく、元愛人が親方から八百長の実態を聞き出し、ひそかに録音したテープが存在するそうだ。凄いなその愛人。峰不二子みたいだな。 「…

 「大山倍達正伝」

大山倍達正伝作者: 小島一志,塚本佳子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/07/28メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 75回この商品を含むブログ (39件) を見る長々と時間をかけて読んできたが、本日読了。

それでもチャーハンはうまい

ここ数年の2chを見ていると、韓国、北朝鮮、中国など東洋諸国への嫌悪や蔑視が目立つ。言うまでもなく2chは世間の一面であるから、つまりこれ日本人が東洋を蔑視し嫌悪する方向にゆるやかに向かっていると考えていいだろう(いいよな。大丈夫かな)。 オレな…

 「1976年のアントニオ猪木」

1976年のアントニオ猪木作者: 柳澤健出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 146回この商品を含むブログ (52件) を見る読了。メチャクチャ面白い本だった。新間寿や宮戸優光あたりの発言を真に受けたままずいぶん断定…

高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない

というのは確かスリランカ在住のアーサー・C・クラーク先生のお言葉だったと思う。出典は「幼年期の終わり」あたりか「2001年」か、よく憶えていない。NHKスペシャル「世紀を越えて」より、「テクノロジー・あくなき挑戦 第一集 摩擦の壁を打ち破れ」を再見…

 Bodogが推進する最低共通文化

「最低共通文化」とはその昔に神、いわゆるゴッドであるところの筒井康隆が述べた概念で、その意味はというと説明するのもめんどくさいのでお前らちっとはググれよ! で済ませておくが、今日ネット上で「最低共通文化」の実例を見かけたので親愛なる諸兄には…