プロレス必修科目としての新間寿とジャパンライフ

1980年代前半、空前絶後の人気を誇った頃の新日本プロレスを知る者にとって、いま現在、新間寿という名前はどう響くのだろうか。

「ニッポン国VS泉南石綿村」が気の毒で気の毒で

最近やたらドキュメンタリーばかり観てますが、原一男監督の「ニッポン国VS泉南石綿村」をDVDで。尺は215分(3時間35分)。ニッポン国VS泉南石綿村 [DVD]発売日: 2019/02/02メディア: DVD「大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟」を主軸に、原告の皆さんを8…

ドキュメンタリー映画 「はりぼて」

地方政治に巣食う屑の皆さん地元のミニシアターで、富山市議会の腐敗をチューリップテレビの報道チームが暴くドキュメンタリー映画「はりぼて」を観た。はぁーりぼぉてぇ はりぼぉーてぇ(森本レオの声で)。判るな? 「王立宇宙軍」より 全員クソ野郎 (★4)

映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を、なぜオレは気に入ったのか

大島新監督。大島渚のチンコからやってきた おおテリブル。テリブル香川! こ… これが… これが香川か…… これが香川…… (車田正美「リングにかけろ」より抜粋改変) (★4) 車田正美 「リングにかけろ」 より

「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

劇場で「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。ちなみに前日に「TENET」も観たんですけどね、なんだか忙しい映画で好きじゃなかったな。ヴァイオレットちゃんも好きじゃないんだけど、去年の放火殺人事件に関連して応援の気持ちでムビチケ買ってたの…

現実に挑む理想 「パブリック 図書館の奇跡」

映画の日だったので高松の小屋で「パブリック 図書館の奇跡」。ちなみに高松での公開日は、東京のそれから2ヶ月ちょい遅れ。ハイきた時間差! 感想は少しだけネタバレあるよ。 The Public 「公共図書館は民主主義最後の砦」、立派なセリフだ。たとえ現実がこ…

東京のあなたがとっくに観て忘れた映画を田舎のオレは今も待っている

きのうは安倍首相が辞意表明ということで世間は大騒ぎ。しかし安倍首相が辞めたところで政府与党は山盛りのクソであって、この国の何かが好転する気も全然しないし、この国に積み上がった問題がいくらか解決するとも全然思えない。首相個人に対しては、まー…

ベルばらに思う

アニメ「ベルサイユのばら」全40話をCSで録画して、先日から少しずつ観ている。かなり昔だが原作は読んでおり、メチャクチャ面白いことは知っている。アニメは断片的に観たことがあった。通して観るのははじめてだ。ざっくり言って前半13話までが長浜忠夫監…

「ルース・エドガー」 息ができない

近所のシネコンで「ルース・エドガー」。アメリカで去年の8月公開された映画が、ようやく日本にやってきた。これはまさに今こそ観るべき映画でしたよ。土曜夕方の回なのに、観客はオレともうひとりしかいなかった。ヤレヤレ高松だぜ。ルース・エドガー [Blu-…

「馬」 奇跡が、フィルムに映っている

「馬」より、高峰秀子。美しい馬 (映画) - Wikipedia 奇跡が、フィルムに映っている (★5)

オーケイだいたいわかった(わかってない)

コロナウイルスの蔓延から、世の中すっかり様変わりしてしまった。この2月以来、未知の疫病へのパニック映画的な恐怖、正常性バイアスによる根拠なき落ち着き、志村けん死んじゃった、無能政府への怒りといった様々な気分を反復横跳びのように行き来する日々…

ぼくとコロナと国と

今まであんまり書かないでいたことを書こうと思う。暗い世相に読むにはまったく楽しくなく、たいへんよろしくない内容であり、しかもクソ長い。ほとんどの方は数行読んだら眉をひそめてブラウザを閉じることだろう。しかし現在非常にやさぐれた気分のオレが…

いらいら気分 くさくさ気分

pencroft.hatenablog.com以前ここに書いた通り、当初よりオレは東京五輪に反対で、東京から四国に移り住んだ今でもやめてけれゲバゲバと思っている。そしてオレの気分とは関係なく2020年2月以降、世界中で新型コロナウイルスが蔓延すると、東京五輪を「中止…

我々の犬の生活 「パラサイト 半地下の家族」

パラサイト 半地下の家族 [Blu-ray]発売日: 2020/07/22メディア: Blu-ray 「金」というフィクションが人類を苦しめる (★4) 金銭とは人類史上最大の八百長であり、人より金に価値を置く資本主義とは人類への侮辱に他ならない。「お前だって資本主義の経済の…

「Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター」

行け!コア・ファイター元気のGだ (★4)2014年から2015年にかけ全26話で放送された『Gのレコンギスタ』は掛け値なしに凄い作品だった。その凄さたるや、御大がアクセル全開で作ってしまったために我々テレビの前のド素人が初見で物語を把握することが極めて…

驚異の旅、その向こう側へ 「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」

予告編を観てからどうしても観たかった「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」であるが、あろうことか文化果つる高松市では上映していない。そこで徳島市のufotable CINEMAまで観に行った。知ってますか、Fateなんとか(観たことない)とか作ってるufota…

「HELLO WORLD」の残念さ

この連休はスーパーカブを駆って高知ナイター競馬に遠征したいと思っていたのだが、台風の影響で高知が大雨らしいので断念。ま、また機会はある。いずれ行く。そんなわけで高松のアパートでゴロ寝してたのだが、ふと思い立ってイオンシネマ高松東で劇場アニ…

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-」

イオンシネマ綾川にてヴァイオレットちゃん。あの事件がなければ劇場で観ることはなかった筈なので、不純な動機による鑑賞といえる。ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -[Blu-ray]発売日: 2020/03/18メディア: Blu-ray ヴァイオレ…

「天気の子」を観た

新海先生はいつも新しいプレイを我々に教えてくれる ★3

天才による「ケムリクサ」、サリエリたちの「けものフレンズ2」

諸事情あって東京を去り、生まれ故郷に移住することになった。引越しの日が目前に迫っているが、腐海の如きアパートの自室からゴミを出すのに疲れ果て、荷造りも始まらぬうちに、とりあえず現実逃避すべくこの記事を書いている。雑な文章だが許していただき…

陰毛とワキパイパイとわたくし

あらゆる表現は規制されてはならぬとオレは思っているが、エロ表現に対する規制を訴える人は少なくない。しかしオレは、そんな規制には反対だーなどという当たり前のことを今ここで書きたいわけではない。思えばオレが未成年だった昭和の時代、猥褻とは陰毛…

意外や楽しめた「未来のミライ」

今ごろレンタルBDで「未来のミライ」。細田守監督は「時をかける少女」は気に入ったものの、以後の作品はどれも気に入らず嫌いな監督の部類だった。さらに「未来のミライ」は世評も非常に悪かったので、腹立つんだろうなあと思いながら観てみたところ、意外…

今ごろ「アナと雪の女王」

アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社発売日: 2014/07/16メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (114件) を見る今ごろになって「ア…

飯塚、引退

オレは今のブシロードプロレスにさしたる魅力を感じない昭和の老害なれど、2月21日の後楽園ホールで飯塚高史が引退すると聞き、久々に心にザラザラしたものを感じている。引退興行を観戦する予定はない。飯塚孝之(旧リングネーム)は、どうにも使えないレス…

末世に現る 「大仏廻国 The Great Buddha Arrival」

1934年(昭和9年)に公開された映画「大仏廻国 中京編」(監督:枝正義郎)は部分的天然色、スタンダードサイズのトーキー作品だ。戦争で焼けたのか、フィルムは現存しないとされている。いつかどこかで見つかったらいいなと思うが、フィルムの存在は確認さ…

映画映画ベスト10に参加

下記の企画に参加します。「映画についての映画」、わたくしのベスト10。映画映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! 1.ミッドナイトクロス(1981年、米、ブライアン・デ・パルマ) 音響効果スタッフミッドナイトクロス -HDリマスター版- [Blu-ray]出版社/メ…

今更ですが「もののけ姫」雑感

もののけ姫 [Blu-ray]出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン発売日: 2013/12/04メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (12件) を見る「もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD]出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイ…

本当の話をしよう 「若おかみは小学生!」

劇場版 若おかみは小学生!Blu-rayスタンダード・エディション発売日: 2019/03/29メディア: Blu-ray立川で映画版「若おかみは小学生!」を観てきた。これは原作は児童文学のヒットシリーズで、20巻も刊行されているらしい。オレは知らなかった。このアニメの…

はてなダイアリーからはてなブログへ

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はてなダイアリーが終了するそうなので、石もて追われて引っ越してきました。内容はダイアリーのままなので、リンクなどでおかしな部分もあるのかもしれませんが、直すのもキリがないのでもう気にしないことにしました。今後ともよろしく。

フィクションにおける「思う壺」問題について

小説マンガ映画にアニメ、テレビドラマはほとんど観ないが、わたくしが摂取するフィクションのおよそすべてにおいて気にしているというか、考えてしまうというか、どうにも気になってしまうある基準が自分の中にある。それはここ十数年でだんだんハッキリし…