「ヒンド・ラジャブの声」、オレの声

「ヒンド・ラジャブの声」(チュニジア・仏、2025)を観た。これは単体記事にする。以下の感想に書いた通り、観る前から懸念のあった作品である。観たらそんな小さい懸念など吹っ飛んだのだが。

「ヒンド・ラジャブの声」(チュニジア・仏、2025)

パレスチナの状況をなんも知らんアホなら観るべし(そんなやついるか?) (★3)

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CinemaScape落ちてる間の映画感想 2026年8月

Cinemascape、復活したけどすぐに使えないほど重くなった。困ったねえ。

「大統領のケーキ」(米・イラク・カタール、2025)
  • 「人間蒸発」(日、1967)★3
  • 「ニホンジン」(伯、2025)★3
  • 「プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争」(豪、2025)★3
  • 「大統領のケーキ」(米・イラク・カタール、2025)★4
  • 「オークストリートの異変」(米、2026)★3
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近況

8月26日、Cinemascapeが待望の復活。最新コメント履歴から察するに、停止前は2025年10月6日が最後。2026年8月26日に復活だから、10ヶ月以上死んでたわけだ。オレは停止期間中に観た映画のコメントを続々投稿。そのほとんどは新作なので、新規映画登録リクエストと同時の作業となった。そして現在、シネスケは激重でほとんど使えない。2週間ももたなかったのだ。なんということだ。

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「タイガーマスク運動」とぼく

「タイガーマスク運動」について、ちょっとまとめておきたいのだ。

「タイガーマスク」最終回「去りゆく虎」より 伊達直人(CV:富山敬)

諸兄は覚えておられるか。匿名の個人が「伊達直人」を名乗って群馬県前橋市の児童相談所にランドセルを寄付した一件にはじまり、世間でいわゆる「タイガーマスク運動(伊達直人名義の匿名寄付)」が多発して大きな話題になった。その起点が2010年のクリスマス。梶原一騎の「タイガーマスク」連載開始から42年後のことだった。オレはこの運動に文句はない。そもそもオレは「タイガーマスク」原理主義者である。

ところで大手パチンコメーカーのSANKYO(三共)が「フィーバータイガーマスク」の第一弾を発売したのが、なんと2010年12月なんですよ。

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CinemaScape落ちてる間の映画感想 2026年7月

昨秋に公開された「火の華」はオレが映画の存在を知るのが遅く、上映は春までにほとんど終わっていた。しかし広島のミニシアター八丁座で遅い上映があると知り、高松から広島まで観に行ったものである。劇場で観られて本当によかった。2025年の日本映画は「みんな、おしゃべり!」と「火の華」が上位2本であろう。世間からは尽く無視されてるけどな!

「火の華」 公式サイトより
  • 「火の華」(日、2025) ★5
  • 「ラッカは静かに虐殺されている」(米、2017) ★3
  • 「アイ・ワズ・ア・ストレンジャー」(米・ヨルダン・パレスチナ、2024) ★3
  • 「トロフィー」(日、2026) ★4
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人間に興味がない 「果てしなきスカーレット」

酷いと評判だったので劇場では観なかった細田守の「果てしなきスカーレット」(2025)。先月BDで観たんだけど、あまりにも酷すぎて前回記事にはウッカリ入れ忘れちゃったので単体記事にします。単体作品です。単体女優です。

細田守って芝居の引き出し少ないですよね。だいたいどのヒロインも目を見開いて、恐怖と驚愕が混ざったアワワワみたいな顔を劇中1回は必ずしますね。アワワワがよほど好きなんだろう。ケモナー以上にアワワーなのかもしれない。今回もスカーレットちゃんはたびたびアワワワしますので、アワワーの方は是非。

いったいお前は何ならうまくやれるんだ (★1)

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CinemaScape落ちてる間の映画感想 2026年6月

3ヶ月とか溜めても意味ないので毎月やりましょうか。劇場のみならず、放送・配信・DVDなんかで観たやつも「今月観た映画」ということで入れてます。

「ダブルス・マッチ」(2024) 年とっても美しいビビアン・スー
  • 「黒い家」(日、1999) ★3
  • 「シャオ・メイ ローマ大決戦」(伊、2025) ★3
  • 「日泰食堂」(台湾・香港・仏、2024) ★3
  • 「ダブルス・マッチ」(台湾、2024) ★3
  • 「わたしの聖なるインド」(印、2023) ★3
  • 「こいつで、今夜もイート・イット アル・ヤンコビック物語」(米、2022) ★3
  • 「ロングウォーク」(米、2025) ★2
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CinemaScape落ちてる間の映画感想 2026年4~5月

「破・地獄」(邦題:旅立ちのラストダンス)(香港、2024)
  • 「俺たちのアナコンダ」(米、2025) ★3
  • 「ペリカン・ブルー 自由への切符」(ハンガリー、2023) ★3
  • 「カミング・ホーム」(米、2023) ★3
  • 「チャンピオンズ」(英、1984) ★3
  • 「FEVER ビーバー!」(米、2022) ★2
  • 「ARCO アルコ」(仏、2025) ★2
  • 「金子文子 何が私をこうさせたか」(日、2025) ★4
  • 「絞死刑」(日、1968) ★2
  • 「ひつじ探偵団」(英・米、2026) ★3
  • 「シンプル・アクシデント 偶然」(仏・イラン・ルクセンブルク、2025) ★3
  • 「旅立ちのラストダンス」(香港、2024) ★5
  • 「スマッシング・マシーン」(米、2025) ★2
  • 「LOST LAND ロストランド」(日・仏・独・馬、2025) ★4
  • 「正義廻廊」(香港、2022) ★3
  • 「盲山」(中国、2007) ★5
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吹奏楽部という新日道場

「最終楽章 響け!ユーフォニアム」の映画やってますね(前編が4月24日から公開中)。まあ劇場に観に行く気は全然ないんですが。

このシリーズについて思うことは最初から変わってない。高校の部活動という理不尽を煮詰めた地獄を描いた残酷アニメだ。以下の記事にも少し書いた。

pencroft.hatenablog.com

「響け!ユーフォニアム」3期、いわゆる「3年生編」は2024年、なんとNHKのEテレで放映された。こんなフェティシズムあふれるポルノグラフィックなアニメ、教育に悪いやろ。NHKは何考えてるんだ。受信料返せ!(払ってない)

寮長の前田日明。恫喝と暴力で部内を掌握する。
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「マパンツラ」 路上から見あげたアパルトヘイト

MAPANTSULA

突然だが君は「マパンツラ」(南ア・豪、1988)という映画をご存知か? なに知らない? まあいい。ちょっとオレの話を聞いてくれ。

オレがはじめて「マパンツラ」を観たのは高校時代だ。それはおそらく1990年の秋で、オレは高校3年生だった。秋の日曜に、地元にある香川大学の文化祭で自主上映されたのだ。上映会場は大きな講義室で、たぶんビデオを大きなモニターに映していたと思う。自主上映の情報をどこで知ったのかは覚えていない。ただ当時のオレはアパルトヘイト(人種隔離政策)に強い関心を持っていたので飛びついた。南アフリカの映画なんて観たこともなかったので、好奇心もあった。

当時のオレが特に早熟だったとは思わない。80年代、南アのアパルトヘイトはよく話題にのぼる問題だった。社会には南アに対するモンド映画的、見世物小屋的な興味もあった筈だと思われる。ネルソン・マンデラは不当に投獄されている現代の英雄だったし、多くの人々がそれを知っていた。マンデラは90年の2月に釈放され、NHKやニュースステーションで報道されたものだ。冷戦が終わった頃でもあり、世界の激動は大衆の関心事であった。ま、世の中のことなーんも知らんアホだってそりゃーいたけどね、そんなの今だってそうでしょ。

「マパンツラ」はメチャクチャいい映画だった。オレ18歳は激しく感動した。上映が終わり教室が明るくなると、主催者の学生がゲストが来てますなどと言って誰かを呼び込んだ。すると軍服に身を固めた浅黒い外国人の男が壇上に上がり、腕を振り回しながらなにやら外国語で演説をはじめたのである。

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