野球門外漢のヨタ話

ライブドアエロゲーを製作販売(実際には販売だけらしいが)していたから、球界参入が若干不利になるらしい。不思議なのはエロゲーすなわち悪であるということが既成事実、前提として報道されていることだ。新聞紙上では誰も疑問を示さないのである。こういうところが世間の気持ち悪いところで、要はエロゲーを悪として切り捨てれば、なんとなく自分が偉くなったような気がするだけだろ。いったいエロゲーのなにがあかんのんと。なんですぐ蛍死んでしまうのんと。極論すれば、エロゲーこそが青少年の育成に貢献しているという見方だってあっていいわけでしょう。だってエロを知らずして人は大人になれないんだから。エロゲーなんかよりも、たとえばヤクザみたいな輩が自宅に直接売りつけに来て恫喝まがいの契約書を交わす読売新聞のほうが、圧倒的にいかがわしい商品ではないだろうか。それさえ問われたこともないような場で一方的にエロゲーが吊るし上げられ、エロゲー販売が「前科」のように報道されるのを見るのは悔しい。エロゲー作ってるやつらのほうが、審査委員会より絶対に一生懸命働いてるしな。ライブドアエロゲー、中古市場で高騰してるんじゃないか?