「武術への招待」

武術への招待 (宝島社文庫 (492))

武術への招待 (宝島社文庫 (492))

バガボンド」で怪物・宮本武蔵に手を出した悩める若者井上君が、武道教習所の達人教官・甲野先生と対談。「武」とは何かを根掘り葉掘り聞きまくるという「定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー」のような展開に。
「バスケならどんな動きでもやったことあるから判るんですけど、人なんか斬ったことないのにバガボンド描いてるボカーうそっこ描いてるんですよおおお」と誠実に悩む井上君に萌える。