サウンドノベルのような、動くマンガのようなゲーム。冒頭からいきなりさっぶいさっぶいオープニングアニメと歌が始まったので今すぐやめようと思ったが、本編に入ると落ち着いた。たまに選択肢が出てくるので、適当に選んでいく。水彩画のような絵がいい。これを貸してくれた知人たちはエロゲーを語るとき絵についてあまり言及しないのだが、エロゲーなんてまず絵ありきではないだろうか。このゲームは非常に好感の持てる魅力的な絵で楽しいのだが、無理してカッコつけて書いたような文章が鼻についた。エロゲーでカッコつけるなとは思わないが、できていない。絵のほうが雄弁だ。絵と文章のレベルが違いすぎる・・・とかなんとか書けば、いっぱしのエロゲー批評っぽくなるのだろうか。今のところ、物語はエヴァンゲリオンを観たオタクが100人が100人思いつきそうな内容。
白詰草話 - EPISODE OF THE CLOVERS - 通常版
- 出版社/メーカー: インターチャネル
- 発売日: 2003/06/26
- メディア: Video Game
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