「エイラ」、褒められる

雑誌「Newtype」では、細田守が小説「大地の子エイラ」(ジーン・アウル)を大絶賛、かつ映像化は極めて難しく未熟なボクちゃんには無理、とのエッセイを書いている。
なるほどなるほど細田くん、君はなかなか判ってるねえ、まあ寿司でも食いなさいとかなんとか思ったものの、よく考えたらオレが愛してやまない「エイラ」が多少なりともまともな人に褒められているのを読んだのはこれがはじめてだ。しかも褒めてるのが今をときめく細田先生なのだ。ありがたい話なのである。まあでも「エイラ」は細田くんには無理だよ(あれは誰にでも無理なのだ)。