スポーツナビより。
高阪は自身の新日本リング参戦について「ホネのあるやつとしか試合をやる気はない」とコメントした上で、興味のある相手として永田裕志の名前を挙げた。
現在、新日本プロレス内で棚橋ら新世代からの突き上げをくらっている永田について「本来（の力は）そんなもんじゃない」と、永田の底力を評価している高阪。「彼に自分と試合をする勇気があるのなら、自分はいつでもリングに上がる準備はしています」と、高阪ｖｓ永田の対戦実現は、永田の“勇気”次第であること示唆した。
オレには永田さんにホネがあるようには思えないのだが、いったい高阪はどこへ向かおうとしているのだろうか。
「UWF系の選手たちのその後」は、「キツいことを続ける選手」と「楽になった選手」に分かれる。田村は前者だったはずだが、最近めでたく後者になったという噂だ。同様に高阪が前者から後者になろうとしているのなら、これは以前からの高阪好きとしては支持できない。支持できないのであるが、高阪にキリキリ舞いさせられる永田さんを見たくないかというと、永田さん好きとしてこれは非常に見たいので実に複雑な気分だ。
