知った瞬間からこれ絶対ヤバい物件ですよ欠陥住宅ですよとウヒウヒ騒いでいたアニメ「サマーゴースト」。我ながら性格悪いとは思いつつ、ufotableCINEMAで観てきました。ストーリーは各自調べてください。尺は40分で、鑑賞料金は1300円。観終わって、1300円はどう考えても高い、せいぜい600円やと思いました。
続きを読むラノベ絵師loundrawさんの商業初監督作。ハッキリ言って銭とれるレベルではないが… (★2)
「アイの歌声を聴かせて」は予告編を観ても面白そうに思えず、絵柄もあんまり好みじゃなく、観るつもりのなかったアニメーション映画だ。しかし公開されるとやたら評判がよく、オレが信を置くweb上の映画好きの方々も褒めており、だんだん観る気になってきたので上映が終わる前に観てきた次第。ちなみにわたくしミュージカルは全然好きではなく、キャラクターが歌うアイドルアニメも好きではない(例外マクロス)。アシモフのロボットものは非常に好きだ。吉浦康裕監督の作品は観たことがなく、今回がはじめて。
続きを読む「ブレックファスト・クラブ」展開による「桐島、部活やめるってよ」への返歌か。 (★3)
四国高松から、遠い遠い神戸に映画を観に行ってきましたよ。神戸といえば、むかし神戸らんぷ亭って牛丼屋ありましたね。あれ知ってますか、関東圏のみのチェーンで神戸関係なかったんですよ。驚いたねどうも。
映画はドキュメンタリーで、「くじらびと」。
映画「くじらびと」公式ページ|Lamafa(The last whale hunters) Official
予告を観れば判るでしょう、観られる人は劇場で観るべきです。クジラが実物大ですよ。スピルバーグの「ジョーズ」を好きな人も、是非にでも観るべきと思う。
続きを読む「自然とともに生きる」など生ぬるい。漁師とは「異界において強さを発揮できる超人」なのだ。 (★4)
毎日死ぬほど暑いですね。皆さんオリンピック見てますか! ぼくは見てません。アニメ観てきました。以下、ネタバレ あるけどそういう問題ではない気がします。観てない人にはなんのこっちゃ判らんでしょう。
続きを読む節々で主人公が俳句を詠む。「にっぽん昆虫記」かよ!(言いがかり) (★2)
CS放送で1993年のアニメーション映画「Coo 遠い海から来たクー」をはじめて観た。なぜか円盤化されてない作品。景山民夫の原作は未読。
「格闘技元年」「黒船の年」である1993年は、今作以外にもスピルバーグの「ジュラシック・パーク」、角川春樹の「REX 恐竜物語」が公開されて興行界はちょっとした恐竜ブームだった。嘘ですごめんなさい。ただの「ジュラシック・パーク」ブームでした。
COOはアニメーターが勝手に頑張って可愛くしてくれ、原作や脚本や演出のやりたいことは別にある。という感じの映画でしたよ。
続きを読む延々と描かれるCQB(近接戦闘)の印象しか残らない。日本が最も平和ボケだった時代、あえて「軍事」にとりつかれた作品は少なくない。それが当時の「世界の真実」という認識だったのだ。 (★3)
久々に「トゥルーライズ」をDVDで。なんと国内ではブルーレイが出てないんだな。後進国かよ恥ずかしい。公開時に渋谷の劇場で観て、以後も何度か観ている。
ジェームズ・キャメロンの作品の中ではあんまり重要視されず、語られなくなった映画だ。悪趣味なコメディでもありつつ莫大な予算の超大作アクションでもあって、どう受けとればいいのか困った人も多かろう。ちょっとバカにされている節さえあるが、世界最高の映画作家ジェームズ・キャメロンがただの駄作を作るわけがないのであった。今でも多くの娯楽映画が「トゥルーライズ」の影響下にあると思う。トム・クルーズのスパイのやつとか。
続きを読むジェームズ・キャメロンは、人間を「テクノロジーを通じて心と心を通わせる生命体」と定義している (★4)
わたくしは「フランケンシュタイン対地底怪獣」という映画を人からはちょっとどうかと思われるほど好きで好きで、過去にこのブログでも感想を書いたものだ。皆さんも観るといいと思います。
そして今日、たまたまTwitterでこういうツイートを拝見しまして。
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